2011年11月16日
鷹の湯温泉・微？魔女達の温泉レポート
当たらないと思いつつ、応募してみた
だてブログ５周年記念
「秋田県湯沢雄勝地域 厳選 温泉宿 宿泊券プレゼント！」
ふたを開けたら、なんとビックリ！！
「鷹の湯温泉」に当選！！
48年間生きてきて、こんなにビックな「当たり」は初めて！！
ＢＩＮちゃん、喜び、庭、跳ねまわってみましたが
よーく、よーく見ると、11月中の平日に利用との事････。
な・なんですと？？！！
どう考えても、スケジュール上、私は無理！！(涙)。
・・・と言うことで、「妻：ｓａｙｕｒｉ」と、
お友達の「キータン」に行ってもらう事にしました。
以下、「キータン」記者と、「ｓａｙｕｒｉ」カメラマンの画像による
「微?魔女・温泉レポート」をお送りいたします・・・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「ＢＩＮちゃんが、温泉旅行に当選したんだけど・・・二人でいかない？」
それは思いがけない一本の電話から始まった旅だった！
昨年 義母と実父を見送った。
続いて、３、１１の大震災、幸いにも水の被害は免れたが、
様々な出来事が、まるで津波の様に私に襲いかかった。
「あと １ヶ月で今年も終わる！」そんな中、天からの ご褒美が舞い降りた。
１１月１０日 晴天
宿のマイクロバスは片道二時間弱の道のりを古川駅 まで迎えに来て下さった。
待ち合わせ場所を勘違いして、１０分もお待たせしてしまった。
「さゆりちゃんと、キータンの二人旅じゃ 珍道中になるね！」誰かさんの予測通り、
初っぱなから ドジな二人を乗せたバスは 鳴子、鬼首を抜け 栗駒高原へ、
晩秋の紅葉ラインをひた走り、目的地の 秋田、秋の宮温泉郷、鷹の湯温泉に到着した。
「お二人のお話のお邪魔になるといけないので、途中のガイドは省略させていただきました」
バスの運転手さんの到着後の第一声である。
いかに二人がお喋りに夢中であったか？
想像していただきたい！
笑顔の素敵な女将さんに迎えられ、部屋に案内される。
廻廊のように長く続く廊下、曲がりくねった階段の先は二階の角部屋。
しーんと静まりかえった部屋のすぐ下に流れる川の音だけが響く。
昨日までの喧騒を忘れさせる 静の空間！
窓に目をやると、塞き止められた川からカーテンをひいたように溢れる水、
野天風呂を臨む その 景色は きっと１００年前の面影のまま そこにあるのだろう！
お掃除が行き届いた部屋、アメニティにも女性に嬉しい 足袋靴下が加えられている。
荷物の整理もそこそこに１６時〜１８時まで女性専用となる 宿自慢の大浴場に浸かった。
「気持ちいい！！」二人で大歓声をあげながら命の洗濯とはこの事なんだ！とつくづく思う。
４槽の湯槽は それぞれ温度が違い、
トロンとした泉質が肌を包み込んで本当に気持ちがいい！
極楽！極楽！
平日と言う事もあり、貸切状態の贅沢なお湯を心行くまで堪能した。
山の夕暮れは速い！
部屋に戻り冷えたビールで乾杯したのも束の間、夕食を知らせる電話が鳴った。
食事室の席につき、驚いたのはそのメニューの豊富さだ！
郷土料理のきりたんぽ鍋をはじめ、川魚のお造り、田楽姿焼き、手鞠寿司、
牛ステーキ、稲庭うどん、茶碗蒸し、山菜おひたし、冬野菜のお煮付け・・ｅｔｃ
そして忘れてはならない、熱燗の美味しいこと！さすが米どころ秋田のお酒だ。
夫や子供の事、仕事の事、若い頃の恋の話まで・・・
とりとめもなく話が盛り上がったのは言うまでもない。
心地よい部屋の中で、清潔なお布団にくるまり目を閉じる。
今日一日の事が頭を巡った。
車窓からみた山々の冬支度、肌に染みわたるお湯の感触、
贅沢なお料理の数々、清らかな川音と共に幸福な眠りに就いた。
翌朝は６時に起床し、なにはともあれ露天風呂へ！！
初冬の朝のひんやりした空気を湯けむりが和らげてくれる。
少し熱めのお湯で体も気持ちも引き締まった。
さっぱりした身体で朝食をいただき、ロビーで珈琲のサービスを受けた。
朝食の後に軽くお散歩・・・！
さずがに野天風呂に入る勇気はなく大根を洗ってきました～！（笑）
帰りのバスの中ですっかりリフレッシュした自分と向き合った。
至れり尽くせりのおもてなしを受け、凝り固まったこころがすっかり柔らかくなった。
大満足の旅だった。
明日からまた頑張ろう！
声の寿命も延びたかもしれない。
旅のパートナーに私を選んでくれて ありがとう！ｓａｙｕｒｉちゃん！
雪景色の鷹の湯温泉もきっと素晴らしいことだろう！
また出掛けてみようと思った。
完
ｂｙ キータン
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
どうでしたか？
女2人旅・・・・。
大満足の1泊2日だったのが手に取るように判りますねー。
キータン、ｓａｙｕｒｉ・・・良かったね！！
今回、このような企画を立ち上げてくれた「だてブログ」のスタッフに感謝し
素敵な癒しの時間を提供してくれた「鷹の湯温泉」の皆さんに感謝します。
今度は、俺が行くぞ！！
だてブログ５周年記念
「秋田県湯沢雄勝地域 厳選 温泉宿 宿泊券プレゼント！」
ふたを開けたら、なんとビックリ！！
「鷹の湯温泉」に当選！！
48年間生きてきて、こんなにビックな「当たり」は初めて！！
ＢＩＮちゃん、喜び、庭、跳ねまわってみましたが
よーく、よーく見ると、11月中の平日に利用との事････。
な・なんですと？？！！
どう考えても、スケジュール上、私は無理！！(涙)。
・・・と言うことで、「妻：ｓａｙｕｒｉ」と、
お友達の「キータン」に行ってもらう事にしました。
以下、「キータン」記者と、「ｓａｙｕｒｉ」カメラマンの画像による
「微?魔女・温泉レポート」をお送りいたします・・・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「ＢＩＮちゃんが、温泉旅行に当選したんだけど・・・二人でいかない？」
それは思いがけない一本の電話から始まった旅だった！
昨年 義母と実父を見送った。
続いて、３、１１の大震災、幸いにも水の被害は免れたが、
様々な出来事が、まるで津波の様に私に襲いかかった。
「あと １ヶ月で今年も終わる！」そんな中、天からの ご褒美が舞い降りた。
１１月１０日 晴天
宿のマイクロバスは片道二時間弱の道のりを古川駅 まで迎えに来て下さった。
待ち合わせ場所を勘違いして、１０分もお待たせしてしまった。
「さゆりちゃんと、キータンの二人旅じゃ 珍道中になるね！」誰かさんの予測通り、
初っぱなから ドジな二人を乗せたバスは 鳴子、鬼首を抜け 栗駒高原へ、
晩秋の紅葉ラインをひた走り、目的地の 秋田、秋の宮温泉郷、鷹の湯温泉に到着した。
「お二人のお話のお邪魔になるといけないので、途中のガイドは省略させていただきました」
バスの運転手さんの到着後の第一声である。
いかに二人がお喋りに夢中であったか？
想像していただきたい！
笑顔の素敵な女将さんに迎えられ、部屋に案内される。
廻廊のように長く続く廊下、曲がりくねった階段の先は二階の角部屋。
しーんと静まりかえった部屋のすぐ下に流れる川の音だけが響く。
昨日までの喧騒を忘れさせる 静の空間！
窓に目をやると、塞き止められた川からカーテンをひいたように溢れる水、
野天風呂を臨む その 景色は きっと１００年前の面影のまま そこにあるのだろう！
お掃除が行き届いた部屋、アメニティにも女性に嬉しい 足袋靴下が加えられている。
荷物の整理もそこそこに１６時〜１８時まで女性専用となる 宿自慢の大浴場に浸かった。
「気持ちいい！！」二人で大歓声をあげながら命の洗濯とはこの事なんだ！とつくづく思う。
４槽の湯槽は それぞれ温度が違い、
トロンとした泉質が肌を包み込んで本当に気持ちがいい！
極楽！極楽！
平日と言う事もあり、貸切状態の贅沢なお湯を心行くまで堪能した。
山の夕暮れは速い！
部屋に戻り冷えたビールで乾杯したのも束の間、夕食を知らせる電話が鳴った。
食事室の席につき、驚いたのはそのメニューの豊富さだ！
郷土料理のきりたんぽ鍋をはじめ、川魚のお造り、田楽姿焼き、手鞠寿司、
牛ステーキ、稲庭うどん、茶碗蒸し、山菜おひたし、冬野菜のお煮付け・・ｅｔｃ
そして忘れてはならない、熱燗の美味しいこと！さすが米どころ秋田のお酒だ。
夫や子供の事、仕事の事、若い頃の恋の話まで・・・
とりとめもなく話が盛り上がったのは言うまでもない。
心地よい部屋の中で、清潔なお布団にくるまり目を閉じる。
今日一日の事が頭を巡った。
車窓からみた山々の冬支度、肌に染みわたるお湯の感触、
贅沢なお料理の数々、清らかな川音と共に幸福な眠りに就いた。
翌朝は６時に起床し、なにはともあれ露天風呂へ！！
初冬の朝のひんやりした空気を湯けむりが和らげてくれる。
少し熱めのお湯で体も気持ちも引き締まった。
さっぱりした身体で朝食をいただき、ロビーで珈琲のサービスを受けた。
朝食の後に軽くお散歩・・・！
さずがに野天風呂に入る勇気はなく大根を洗ってきました～！（笑）
帰りのバスの中ですっかりリフレッシュした自分と向き合った。
至れり尽くせりのおもてなしを受け、凝り固まったこころがすっかり柔らかくなった。
大満足の旅だった。
明日からまた頑張ろう！
声の寿命も延びたかもしれない。
旅のパートナーに私を選んでくれて ありがとう！ｓａｙｕｒｉちゃん！
雪景色の鷹の湯温泉もきっと素晴らしいことだろう！
また出掛けてみようと思った。
完
ｂｙ キータン
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
どうでしたか？
女2人旅・・・・。
大満足の1泊2日だったのが手に取るように判りますねー。
キータン、ｓａｙｕｒｉ・・・良かったね！！
今回、このような企画を立ち上げてくれた「だてブログ」のスタッフに感謝し
素敵な癒しの時間を提供してくれた「鷹の湯温泉」の皆さんに感謝します。
今度は、俺が行くぞ！！
Posted by BIN at 22:14│Comments(0)
│感謝ネタ (2,305)▼
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
